2009年09月01日

故郷が舞台の小説

ずいぶん前にネットで調べ物をしていたとき、同郷の出身でほぼ
同年代の作家が、故郷を舞台にして書いたライトノベルがあることを
知りました。

半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)

その後しばらく忘れていたのですが、先日、部屋の整理をしていたら
故郷のローカル誌がでてきて、それがきっかけで思い出しました。

改めてその作品を調べてみたところ、実写映画化が決定し、来年
公開される予定とのこと。またロケが故郷で行われたのだそうです。
それで興味が出てきたので、読んでみることにしました。

1時間弱でサクッと読み終えましたが、故郷の情景描写などが
チョコチョコ出てきて、作者同様にそこで育った私にとっては
「分かるなぁ~」と感じられ、その点では一般の読者と比べると、
面白さが3割増なんじゃないかなぁ、などと思いました。

この作品は8巻まで続いているそうですので、続けて読んで
みようかなと思っています。


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遠州在住、伊勢志摩出身。アマチュアのバッハ・ヘンデル・讃美歌歌い。キリスト者(日本キリスト教団。2009年受洗)。学生時代の専攻は日本文学(近代)。卒論は三島由紀夫の作家論。
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