2010年01月27日

木村神拳

「あたたたたたたっ!」

技を出しているのではありません。  続きを読む

Posted by 281028 at 18:27Comments(2)リラックス

2010年01月22日

日本が持つ美しさ


秋来ぬと目にはさやかに見えねども
         風の音にぞおどろかれぬる
(藤原敏行・古今集169)

ずいぶん前に新聞のコラムで読んだのですが、日本民族の特徴で他の民族にもあるものを消していくと、最後に残るのは季節の変化に対する鋭敏さなのだとのことでした。

季節の変化を鋭敏に感じることが出来る自然環境が日本(の国土)にはあります。その変化そのものと変化を感じるこころを日本民族は大切にし、またそれぞれに美しさを感じてきたように私は思います。

そしてそのような自然環境に親しさと畏敬の念を感じて自然との共生を図ってきた。それが古来よりの日本文化なのかなぁなどと思ったりもします。

正月、節分、ひなまつり、お彼岸、端午、七夕、お盆などなど。日本の季節の行事は信仰と習俗とがないまぜになっているようです。(バレンタイン、クリスマスも?)

でも、自然よりの恵みなど、ありがたいものへの感謝を確認するものとして、大切にしていきたいなぁと思います。

   やれやれと伸ばした足に炬燵猫  

Posted by 281028 at 20:31Comments(4)随想

2010年01月18日

人生観と宗教観

のりちゃんにお題をいただいたので、思うところをつらつらと…。  続きを読む

Posted by 281028 at 19:15Comments(4)随想

2010年01月17日

榊原良子さんとドライブ(声だけ)

ナビゲーション中の音声ガイダンスを、テレビなどでおなじみの声優音声に切り換えて楽しむことができる、PSP用のナビゲーションソフトがあります。エディア社の「MAPLUSポータブルナビ3」です。

そのソフトの声優音声データに、「風の谷のナウシカ」のクシャナ役や「機動戦士Zガンダム」のハマーン・カーン役などを担当している榊原良子さんの音声が先日追加されました。

私はこの人の声のファンなので、このデータ提供がきっかけで同ソフトを購入してしまいました。

昨金曜日に届いたので、さっそく音声データをダウンロードして準備万端にし、この週末はそのソフトを使ってドライブに出発しました。いやー、ドライブが楽しくなること請け合いです。(対象は限られるのでしょうけれど(苦笑))

声優音声のサンプル視聴が下記サイトからできますので、ご興味のある方はどうぞ。(他に18人ほどのデータが聞けます)

MAPLUSポータブルナビ3」  

Posted by 281028 at 22:00Comments(2)日常生活

2009年12月22日

怒涛の師走

先の記事に書きました「第32回市民クリスマス」は無事終了しました。
<(_ _)>

先々週は、本番に向けての練習と調子を整えることに集中していました。

しかし、再び入院した母が危険性の伴う手術を行なうことになり、それに付き添うために本番の5日前に実家へ日帰りしました。(手術は無事成功しました)

次に、20日(日)に行なわれた降誕劇では三賢者の内の1人を演じると共に讃美歌を独唱しました。そしてその後、バッハのカンタータ140番の第4曲のコラールをオルガン伴奏で独唱し、また別の讃美歌の合唱曲をタンバリンによるリズム伴奏で三重唱しました。

さらに、24日(木)には讃美歌をやはりオルガン伴奏で独唱し、また絵本の読み聞かせをする予定です。

プライベートだけでもこれだけあるのですが、仕事も新しいことの企画・運営がテンコモリで、とうとう足腰が痛くなり、昨夕はKiranaさんでマッサージをしていただきました。

「忙しいうちが花」なのかもしれませんが、頭から煙が出掛かっています。
(@_@)  

Posted by 281028 at 18:14Comments(4)日常生活

2009年12月09日

近づく本番

10年以上前から参加している演奏行事に今年も参加します。
その本番が、いよいよ今週末に迫ってきました。

******************************

第32回 市民クリスマス
「クリスマスの平和をあなたに」
2009年12月12日(土)午後3:00~5:00
浜松市情報センターホール
入場無料
特定非営利活動法人「難民を助ける会」の対人地雷除去のための
 自由カンパをお願いしています)

〈プログラム〉
歌とみ言葉で綴るクリスマス物語
クリスマスのメッセージ
メサイア(ヘンデル)より第1部全曲

〈出演〉
合唱:浜松クリスチャン・コワイア
室内アンサンブル:カペラ・アカデミカ 他

******************************

私は合唱のテナーパートと共に、ソリストも務めます。
風邪をひかないように最新の注意をはらっている、今日この頃です。  

Posted by 281028 at 20:39Comments(4)行事

2009年11月23日

うっへり(ジェネレーションギャップ)

「うっへり」ということばを、ネット上で何度かみかけたことがあります。

ことばの意味はよくわからないのですが、イメージはなんとなく感じていました。

やはりネット上で、意味を調べましたが、きちんと説明されているものはありませんでした。

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以前の記事のように9月に母が退院し、3連休の初日の朝にその快気祝いが届きました。

早速実家に到着の連絡の電話をしたところ、母が出ました。

到着の報告とお礼を伝えたところ、母はそれを聞き流した後に「11月上旬に孫娘(私の娘)が電話で『修学旅行のお土産を買って来たけれど、送り方が分からない』と話していた。いまだに届かないが、いったい何をやっているのか」と詰問されてしまいました。

まぁ、母の「詰問節」はいつものことなのですが(苦笑)、その容赦のなさにマイってしまって、午前中は寝込んでしまいました。

起き出し後の夕方に、コーヒー豆専門店のまめやかふぇさんに買い足しに出掛けました。

焙煎の間に出していただくサービスコーヒーを飲んでいたら、「うっへり」ということばが頭に浮かんできて(笑)、またその意味がポンと飛び出てきました。

   うへぇ。

   げっそり。

「そうか。『うっへり』というのは、たぶんこれらの言葉を複合したものなんだ」

コーヒーでスッキリした頭で、疑問が氷解した次第です。

(その後、娘に宅配便の梱包方法を教え、集配センターに連れて行って発送したのは言うまでもありません…)  

Posted by 281028 at 12:49Comments(0)随想

2009年11月15日

"Smoke free, please!"

先日、息子が通う高校の学校祭を見に行きました。

科展や部展、それにクラス展などを見て回り、委員会展の一つに、保健委員会のものがありました。

テーマは「☆☆薬物の害について考えよう☆☆」で、アルコールパッチテストとたばこを吸っているかのテストができました。

アルコールパッチテストの結果は白型タイプ(赤くならない人)で、「アセトアルデヒドの分解能力が高く、飲めるタイプ」だととのこと。ただし「アルコール依存症に陥りやすい」とのことでした。(笑)

タバコを吸っているかのテストの「呼気一酸化炭素濃度測定」では2ppmで、ノンスモーカーとのことでした(0~7ppm)。ただ「0ppmの人もいるので、どこかで受動喫煙をしているのでしょうね」とのことでした。

私はノンスモーカーなのですが、考えてみると、通勤途上で喫煙スペースの横を通る際に、そこの仕切りの外で吸っている人がいるときにたばこくささを感じたり、極端な例では、通勤電車の隣に座ったたぶん高校生がやたらとタバコくさかったりというようなことがあったりします。

以前はそれほどたばこのにおいを気にしなかったのですが、一年ほど前からネコを飼い始めて以来、ネコにたばこくささを感じさせるのはイヤだなぁと思うようになり、すっかり嫌煙家、というよりもたばこのにおいを生理的に受け付けなくなってしまいました。

こうなると困るのが外食です。だんだんと増えてきてはいますが、まだまだ完全禁煙のお店は少なく、またグルメ情報誌やサイトでそういった情報について掲載しているものは、残念ながら少ないように思います。

住み分けがきちんとできるような環境と情報流通が進めば、と思う昨今です。  

Posted by 281028 at 22:07Comments(2)日常生活

2009年11月02日

山里に響くパイプオルガン

先の土曜日に龍山森林文化会館で、浜松・教会オルガニスト研究会の修了記念演奏会があったので、カミさんと娘と3人で聴きに行きました。

東京から教えに来ておられる先生が演奏会の冒頭で話されましたが、パイプオルガンというのは持ち運びができない楽器なので、弾くか聴くかしようと思うと、それが設置されているところに行かなければいけないという特徴があります(笑)。そこで、片道1時間半ほどのドライブがてら出かけました。

龍山に行くのは10年振りくらいだったので、念のためPSPにナビゲーションソフトを入れてダッシュボードに固定し、大塚明夫ヴォイスの誘導を受けながら川沿いの道を車で走りました。

同研究会は活動を始めて満10年とのことで、第10期の修了生14人が先生による楽曲解説の後に代わる代わるに演奏し、最後にオルガン伴奏で「きよしこの夜」を全員で歌った後に、先生による同曲の即興演奏がなされました。

ウチにはオルガン演奏のCDが結構な枚数ありますが、ナマで聴くオルガンの音は、脚鍵盤の低音やパイプの息遣いなどがよく感じられ、やはりCDプレーヤーで聴くのとはかなり違いました。

文化会館はダム湖に面しているので、蓄えられた豊かな水と林の中に響くオルガンを堪能した後、今度は緑川光ヴォイスに誘導されながら帰路につきました。  

Posted by 281028 at 20:59Comments(0)行事

2009年10月24日

ぐったり

雨模様の今日、久しぶりに朝寝をしてゆっくりと過ごしています。
今週は気が張っていたので、今日はぐったりしています。
2階の部屋に洗濯物を干して網戸にした窓をふと見ると、そこから見える濡れて行くベランダを猫が眺めています。あしあと黒

先の日曜日の夕方、クラブの大会から帰って来た息子がのどの痛みを訴え、月曜日の朝には高熱を出しました。
インフルエンザの疑いがあったので会社を休んで、病院に電話してから連れて行ったところ、果たしてA型(新型)インフルエンザでした。
子供たちの学校に電話をすると、同居家族は「濃厚接触者」とのことで、娘の学校では出席停止。私の職場にもやはり出勤停止に切り替えられました。
いつ私も発症するかわからないので、週末に行なわれる参議院補欠選挙の期日前投票に、マスクをして出かけました。
息子の熱が下がるまでは「家事手伝い」をしていました。

水曜日には息子の熱も平熱に下がり、金曜日からは登校できるとの診断を受けるとともに「登校許可証明書」を発行してもらいました。
私の出勤停止も同じタイミングで解除されました。

昨日出勤すると「家ですることなくてヒマだっただろう。同じ状態だった他の社員もそういっていたから」などと言われましたが、シャレにもなりません。(笑って返しておきましたけど)ガーン
家族が病気になるというのは、それだけで心配で気が張るものだなぁと改めて思いました。
また、世代によっては家事を全くしない男性もいないのでしょうけれども、わたしはそのような世代ではありません。(残念ながら?)

でも、本当にしんどいのは、仕事が休みにはならなかったカミさんでしょう。
「ここで自分が倒れるわけにはいかない」という重圧を一番感じていたのはカミさんでしょうから。

部活を休んでいる息子が、今日は溜めている音楽番組の録画を観ています。
子育てが終わるまでは、静かに過ごすことは難しいのかもしれません。(苦笑)
そうなったらなったで、寂しく思うのかもしれませんが。

雨は止んだようです。
今日は、天候がはっきりしない一日のようです。  

Posted by 281028 at 12:08Comments(2)日常生活

2009年10月08日

月見でもぐもぐ、ずずずずずッ

十五夜だった先の土曜日、掛川市(旧大須賀町)にある清水亭庭園で行なわれたお月見茶会に行きました。

朝は大降りだった雨がお昼前からは晴れ始め、夜は見事なお月見日和(月和?)になりました。

小学生の娘を連れて行ったのですが、娘は幼稚園でお茶の作法を何度か習った経験があるので「懐かしい」を連発していました。

立礼席でお団子を、本席ではうさぎをかたどったお饅頭を、それぞれお抹茶でいただきました。

うぅん、茶どころ掛川。  

Posted by 281028 at 18:47Comments(2)行事

2009年09月28日

ザ・ウィークエンド・オブ・スウィーツ

何も予定のない先の土曜日。カミさんに、新聞に入っていた「暮らしタイムス」に掲載されているJouJou Boite(ジュジュボワット)さんに誘われ、小学生の娘と3人で出かけました。

お店の中に入ってみて驚いたのは、なんだかホテルの中の洋菓子店のような雰囲気だったことです。田園を抜けた先に、こんな雰囲気のお店があったとは…。(失礼?)

幸いにもイートインのお席が空いていたので、そちらでいただくことに。3人ともCafe限定メニューの“プレートパティスリー”をお願いしました。

開けた翌日。午前中の用事を済ませた後、珍しく部活が休みの高校生の息子が家の中でダラダラ過ごしていました。カミさんが「息子もジュジュボワに連れて行きたい」と言ったので、日曜日もお伺いすることに。

イートインのお席は残念ながらいっぱいだったので(また、“プレートパティスリー”は完売でした)、各々好みのケーキを買って帰り、自宅でティータイムを楽しみました。

まさか2日続けて通うことになるとは思いもよらず、でも「それだけの価値はあるよなぁ」と思いました。「食欲の秋」だけではキケンなので、「運動の秋」にもしないとなぁ、と思っている今日この頃です。  

Posted by 281028 at 20:08Comments(0)喫茶

2009年09月21日

東へ西へ(ごくごく近場)

世の中では「5連休」「シルバーウィーク」とカマビスしいですが、
我が家では5連休なのは小学生の娘くらいで、高校生の息子は
毎日部活、カミさんは明日までの4連休、ワタシは今日までの
3連休です。

通常の週末に毛が生えたくらいのものでしたが(既に過去形)、
先の金曜日に大きな仕事を終えたこともあり、気晴らしに色々と
出かけました。

まず土曜日は、しあわせ野菜畑さんのビオCafeにお邪魔しました。
オープンデッキの席で、穀物コーヒーとスウィートパンプキンケーキを
いただきました。デッキを渡る風が気持ち良く、またお客様係の
ヤギが可愛かったです。

続いて日曜日。同じく掛川のならここの湯に行きました。
食事処”ならここ”のリーズナブルな食事に舌鼓を打ち、
また、天然温泉でゆっくりと過ごしました。

ワタシの連休最終日の今日は、磐田のS-cafeさんにお邪魔
しました。完全禁煙の店内で、ケーキセットを頂きました。

そして今日は「敬老の日」なので、故郷にいる両親に花かごセットを
金曜日に贈りました。土曜日には着いたようで、電話をもらいました。

明日からまた仕事再開です。多分空いているであろう電車に揺られ、
出勤します。  

Posted by 281028 at 22:34Comments(0)日常生活

2009年09月09日

腹が筋肉痛(笑い過ぎじゃなく)

1ヶ月ほどお休みだった、所属している合同聖歌隊の練習に昨夜
出かけました。

練習しているのは、賛美歌や聖歌、各国のクリスマス・キャロルと、
ヘンデル作曲「メサイア」の第一部です。私は合唱パートとともに、
ソリストを担当します。

昨日は久しぶりだったのと、夏バテなのか疲れが出始めている
こともあって、今日は腹筋が筋肉痛です。

なお、本番である「第32回市民クリスマス」は、12月12日(土)に
浜松市地域情報センターの1階ホールで行なう予定です。

入場は無料で、地雷除去活動などをしておられる認定NPO法人
「難民を助ける会」への募金をお願いしています。

(昨年の模様はこちら)  

Posted by 281028 at 21:07Comments(0)日常生活

2009年09月07日

誕生日にランチ

今日は私の四十ウン回目の誕生日です。

勤め先は規程で誕生日が休みになるので、昨日のうちに予約をして、
合わせて休みを取ったカミさんとともにロワゾブルーさん
ランチに行きました。(シェフが書いておられるブログはこちら

このところ倹約に努めていて、外食はほとんどしていなかったので、
ハレの日(?)に久々に子供抜きで美食をしました。
殊に、フランス料理のコースをいただくのは久しぶりだったので、
マナーをかなり忘れていて戸惑ってしまいました。(笑)
カミさんと「たまにはこういう食事をしないとイカンなぁ」と話しました。

予約の時に誕生日であることを伝えたら、お祝いをしていただけました。
楽しく、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

ゴチソウサマデシタ。  

Posted by 281028 at 21:13Comments(2)行事

2009年09月04日

母、退院

実家に離れて暮らしている、今年80歳になった母が、
感染症が原因で先の6月に入院しました。
幸い、感染症は直ったのですが、絶対安静の時期に、
元々弱っていたひざがさらに弱ってしまい、
そのリハビリが必要なために退院できずにいたのでした。

困ったのは父です。食べ物にうるさく、スーパーのお惣菜や
外食等では甘過ぎたり、味が濃すぎるといった理由で食べられず、
かといって自炊の心得もないので、ほとんどサバイバル状態だった
ようです。

我が家よりは、薄く味付けした煮物などを宅急便で送ったりし、
また、割合近くに住んでいる兄(独身)が実家に訪れて、
料理を作って置いていったりしたそうです。
また父自身は、残暑の厳しい中も2日に1回病院へ見舞いに行き、
洗濯物を取ってきて洗濯していたとのことです。

昨夜母より、ようやく退院したとの電話がありました。
80日以上入院していたのですが、電話の声は父よりも元気そうに
感じられ、一安心といったところです。  

Posted by 281028 at 18:49Comments(0)日常生活

2009年09月03日

郷愁の二つの意味

郷愁という言葉を広辞苑(第五版)で引くと、次の二つが載っています。

 ①他郷にある人が故郷をなつかしんで寄せる思い。ノスタルジア。
 ②過去をなつかしむ気持ち

前の記事に書いたライトノベルのシリーズの2作目を読み終えました。

半分の月がのぼる空〈2〉waiting for the half‐moon (電撃文庫)

1作目は読み切り用に書かれていたので、一応完結しているのですが、
2作目は次回に続くことが前提になっていて、続きが気になるところで
終わっています。

場面のほとんどが病院で、そのせいもあって登場人物は少ないので、
まるで箱庭のような世界の中の物語のように感じます。

でも、主人公が高校2年生で、さびれた町を出て行くことを夢想して
いるという設定を考えると、青春の時期というのは箱庭世界の中で
もがいていたような気がします。
私も主人公と同じ様に、強く故郷を出たがっていたことを思い出し
ました。

故郷が舞台であること。
そこでの青春小説であること。

この二つの意味で、この小説に郷愁を感じています。

誕生日が近くなると、どうも物思いにふけりがちでいけません。  

Posted by 281028 at 18:57Comments(0)随想

2009年09月02日

ネコの恋?

我が家には、去年の9月に飼い始めたネコが2匹います。
白地に黒ブチのメスと、黒地に白のハチワレのオスです。
カミさんと小学生の娘が、里親探しの会でもらって来ました。

先日、メスのほうが夜中に寝室の近くで、

   「んるるああ
    んるるああ」

と、大声で鳴き出しました。

私は既に床についていたのですが、その鳴き声の大きさに
起こされてしまいました。

隣近所に迷惑になると思って、開けていた窓を閉め、
そのネコの名前を呼んで「どうした?」と訊き、
寝ながら「おいでおいで」をしました。

そうしたら、その腕をベロベロと念入りに舐められ、
そのあまりの激しさにビックリして体を起こしたら、
空いていた隣の布団の上で、こちらを向きながらゴロンと
寝転がり、腹を見せました。

私は寝ボケていたせいもあり、そのしぐさにビックリして
しまいました。(笑)

二匹とも去勢手術は済ませているのですが、
まるで誘っているかのような行動に驚いてしまいました。
(↑考え過ぎ)

「猫の恋」は春の季語だそうですが、
月夜に響くネコの鳴き声に驚いた秋の夜でした。  

Posted by 281028 at 18:34Comments(0)日常生活

2009年09月01日

故郷が舞台の小説

ずいぶん前にネットで調べ物をしていたとき、同郷の出身でほぼ
同年代の作家が、故郷を舞台にして書いたライトノベルがあることを
知りました。

半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)

その後しばらく忘れていたのですが、先日、部屋の整理をしていたら
故郷のローカル誌がでてきて、それがきっかけで思い出しました。

改めてその作品を調べてみたところ、実写映画化が決定し、来年
公開される予定とのこと。またロケが故郷で行われたのだそうです。
それで興味が出てきたので、読んでみることにしました。

1時間弱でサクッと読み終えましたが、故郷の情景描写などが
チョコチョコ出てきて、作者同様にそこで育った私にとっては
「分かるなぁ~」と感じられ、その点では一般の読者と比べると、
面白さが3割増なんじゃないかなぁ、などと思いました。

この作品は8巻まで続いているそうですので、続けて読んで
みようかなと思っています。  

Posted by 281028 at 18:51Comments(0)日常生活

2009年08月31日

息子の経済感覚

先日、嬉しいなぁと感じる出来事がありました。

今年から高校に上がった息子がテニス部に入り、
この夏休みに行なわれた大会に出場や応援をするために、
浜松に何度か出かけました。
現地集合なので、電車とバスを乗り継ぎ、
交通費は一日あたり1,500円ほどかかりました。

そんなある日の夕食時、息子が次のようなことを話してくれました。

息子が「毎日1,000円も交通費で飛んで行くなぁ」とぼやいたら、
一緒にいたクラブの友人3人ほどから揃って「お前の金じゃなくて
親の金だろ。別にお前にフトコロがイタむわけじゃないからいいじゃん」
と言われ、息子は「なんだかなぁ」と思ったのだそうです。

その話を聞いて、自分の高校時代がどうだったか思い出してみたの
ですが、当時の私自身は、息子の友人と同じように考えていたように
思います。

私は今は、時代の影響もあって、無駄なことはできるだけしないように
努めていますが、息子がこんなふうに家族で「経済共同体」のような
考えを持っていることに、驚くと共に嬉しく感じました。  

Posted by 281028 at 18:47Comments(0)日常生活
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プロフィール
281028
281028
遠州在住、伊勢志摩出身。アマチュアのバッハ・ヘンデル・讃美歌歌い。キリスト者(日本キリスト教団。2009年受洗)。学生時代の専攻は日本文学(近代)。卒論は三島由紀夫の作家論。
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